均一品質の理由

「鰤王」は、高品質なブリを育てる漁師の技で生まれます。

養殖漁業者が単独で養殖から販売まで行うとバラバラな品質になるため、全て漁協主導による管理型養殖を実践しています。このため均質な養殖ぶりが生産されています。これが「鰤王」です。




配合飼料EP


東町漁協では、モジャコと呼ばれるブリの稚魚の確保から、えさの調達、健康対策や販売対策と、全て漁協主導による管理型養殖を実践しています。それにより約160の養殖漁業者が、ばらつきの無い均質なブリを安定して育てる事ができるようになりました。

えさは鰤王を高品質、均一化していくために、あらかじめ適正に栄養バランスが整えられたものを使用しています。東町漁協では、試行錯誤の末、配合された餌を小さく練り固めた粒状の飼料、EPと、生餌と魚粉などを混合したモイストペレットを使用しています。EPやモイストペレットは、ブリの栄養価を安定させ、肉質のばらつきを無くし、鮮度を保つ役割を果たしています。
これらのえさは東町漁協が独自に定めた基準の高い「ブリ養殖管理基準書」で厳しく管理され、飼料安全証明書を取得し、安全性の検証も可能となっています。

鮮度保持により、小売店のロスが軽減され、また品質の均一化によって消費者に対し常に質の高い商品を安定供給する事ができるようになりました。