加工技術(HACCP認証)

より安全で品質の高いぶりを提供できるように。

東町漁協は生産地の味をそのまま食卓へお届けすることを目的に、
昭和63年に簡易加工処理施設を、平成5年に大型の処理加工施設を設置しました。

「鰤王」は、新鮮・安全に出荷する加工技術にこだわっています。


フィレ



計量



加工作業

加工の流れ

 鰤王にはブリ一本を丸ごと出荷する「鮮魚(ラウンド)」と、内臓や頭を取ったり、三枚に下ろした「加工品」があります。工場は衛生的に管理され、機能的な生産システムを採用しています。床は、汚染区域、準清潔区域、清潔区域と3つの作業区域に色分け分割され、原材料と仕掛品、製品の交差汚染を防止しています。
 加工工場での作業時間は、工場に入ってから1時間半で約1000本、製品化します。作業量は、少ない日で一日2000本、多いときには2万本あまりを加工します。
 1998年2月には養殖魚として、HACCP(ハサップ)の認証を受ける事ができました。HACCPは1960年代アメリカのNASAで宇宙食の衛生管理手順として開発され、今や食品の安全性を管理する上で、世界基準になりつつあります。東町漁協の加工工場は、世界基準の安全性と品質管理技術で、日々、妥協のない努力を続けています。

養殖魚において世界ではじめてのHACCP認証

HACCP認証
HACCP認証
EU輸出水産食品取り扱い施設認定

 東町漁協は、1998年2月19日付けで、養殖ブリの加工に於いては全国で初めてHACCPの認証を受けることができました。HACCPプランとは、原材料の受け入れから製品出荷までのそれぞれの工程毎に危害(薬剤・異物混入・細菌汚染・増殖など)分析を行い管理ポイントを決め、モニタリング(監視)し、安全性を確認しながら記録を残していく方法です。
  こうしたシステムによってより高いレベルで安全と衛生管理ができるようになりました。1960年代、アメリカ宇宙計画の食品供給用として開発されたHACCPは、今や食品の安全性を管理する上で世界基準となりつつあり、養殖魚においては当漁協が世界ではじめてHACCP認証を受け、「より安全で品質の高いブリ」を供給できるようになりました。